Vibe Coding三大ツール徹底比較！Claude Code vs Cursor vs Windsurf【2025年版】

はじめに：どのツールを選べばいいの？

こんにちは、イケハヤです。

Vibe Coding（バイブコーディング）を始めたいけど、ツール選びで迷っていませんか？

「Claude Code、Cursor、Windsurf…どれがいいの？」
「料金の違いは？」
「初心者にはどれがおすすめ？」

ぼくも最初はめちゃくちゃ迷いました。
実際にWindsurf → Cursor → Claude Codeの順番で使ってみて、それぞれの良さと悪さが分かったので、今回は徹底的に比較します。

この記事を読めば、あなたに最適なツールが必ず見つかります。

結論：初心者ならWindsurf、本気ならCursor

いきなり結論から言います。

でも、これだけじゃ納得できませんよね。
詳しく解説していきます。

三大ツールの基本情報

まず、それぞれのツールの基本情報をまとめました。

Windsurf（Codeium）

Cursor

Claude Code（Anthropic）

ぼくの実体験：使った順番と感想

実際に3つのツールを順番に使ってみた体験をお話しします。

1. 最初に使ったのはWindsurf

Vibe Codingを初めて知った時、一番敷居が低そうなWindsurfから始めました。

制作したアプリ：
シンプルなToDoアプリ

良かった点：
– 無料で始められた
– UIが直感的で迷わない
– 「お任せ」感が強くて、初心者に優しい
– 複数ファイルを自動で管理してくれる

困った点：
– 無料プランでは制限がある
– たまにレスポンスが遅い
– カスタマイズ性が低い

制作時間：45分

初めてのVibe Codingで「本当にアプリが作れた！」という感動は忘れられません。

2. 次に挑戦したのはCursor

Windsurfで慣れてから、「もっと本格的なツールを」と思ってCursorを試しました。

制作したアプリ：
支出管理アプリ（Windsurfより高機能）

良かった点：
– とにかく速い！
– VS Codeベースで見た目がプロっぽい
– ファイル管理が楽
– 高度な機能も使える

困った点：
– 月額料金がちょっと高い
– 初心者には機能が多すぎる
– 英語のメニューが多い

制作時間：25分

速度の違いに驚きました。
慣れもありますがWindsurfで45分かかったものが、Cursorなら25分って感じですね。

3. 最後に試したのはClaude Code

理解を深めたくて、最後にClaude Codeを試しました。

制作したアプリ：
レシピ管理アプリ

良かった点：
– 説明が本当に丁寧
– 「なぜこのコードを書いたか」を教えてくれる
– エラーの解説が分かりやすい
– 深いコードベース理解

困った点：
– 料金が割高（基本料金 + 使用量課金）
– ターミナル（黒い画面）に慣れが必要
– セッション料金が気になって躊躇する

制作時間：40分

20ドルプランを利用したのですが、制限を気にしながらの開発になってしまい、集中できませんでした。

料金比較：正確なコスト計算

実際に使ってみて分かった、リアルな料金を比較します。

月間コスト比較（実体験ベース）

コスパ最強は？
– 初心者：Windsurfの無料プラン（圧倒的）
– 中級者：WindsurfのPro（バランス良し）
– ヘビーユーザー：Cursor、Claude MAX（固定料金で安心）

機能比較：それぞれの強みと弱み

初心者にとって重要な機能

中〜上級者向けの機能

どんな人にどのツールがおすすめ？

Windsurfがおすすめな人

– 完全初心者
– コスパ重視の人
– 直感的に使いたい人
– 趣味で楽しみたい人

こんな声：
「難しいことは分からないけど、アプリを作りたい」
「安くて使いやすいツールがいい」

Cursorがおすすめな人

– 本格的にVibe Codingを使いたい人
– 速度重視の人
– すでにプログラミング経験がある人
– 仕事で使いたい人

こんな声：
「とにかく速く開発したい」
「プロ仕様のツールが使いたい」

Claude Codeがおすすめな人

– 本格的にVibe Codingを使いたい人
– 速度重視の人
– すでにプログラミング経験がある人
– 仕事で使いたい人

こんな声：
「最高品質のAIを使いたい」

ツールの選び方：3ステップ

ステップ1：目的を明確にする

まず、何のためにVibe Codingを使うのか考えましょう。

– 趣味で楽しむ → Windsurf
– 副業で稼ぐ → Cursor
– 事業に役立てるため → Claude Code

ステップ2：予算を決める

月にいくらまで払えるか決めましょう。

– 0円 → Windsurfの無料プラン
– 2,000円まで → Windsurf Pro
– 3,000円以上 → CursorまたはClaude Code

ステップ3：無料で試す

どのツールも無料で試せます。

1. Windsurfの無料プランで基本を体験
2. Cursorの無料プランで速度を体感
3. 必要に応じてClaude Codeを検討

よくある質問

Q: 英語が苦手でも大丈夫？

A: 大丈夫です！どのツールも日本語で指示できます。
特にWindsurfとClaude Codeは日本語対応が優秀です。

Q: スペックの低いPCでも動く？

A: よほど古い端末ではないかぎり、原則的に問題なく使えます。

Q: 途中でツールを変更できる？

A: もちろん！作ったコードは別のツールでも使えます。
ぼくも最初はWindsurfで、今はClaude Codeがメインです。

2025年の最新アップデート情報

各ツールの最新情報もお伝えします。

Windsurf

– 2025年4月：OpenAIが30億ドルで買収発表
– 無料プランの制限を緩和
– 学生向け50%割引を開始

Cursor

– 2025年5月：トークンベース課金に変更
– GPT-4oとClaude Sonnetに対応
– マルチファイル編集機能を強化

Claude Code

– 2025年5月：Claude 4 Opusを搭載
– ターミナル統合を改善
– コードベース理解機能を強化

まとめ：迷ったらWindsurfから始めよう

長くなりましたが、最後にまとめます。

完全初心者の方へ：
まずWindsurfの無料プランで始めてください。
リスクゼロで始められます。

本気で取り組みたい方へ：
Cursorの無料プランを試してください。

Claude Codeはちょっと難しいですが、非常に高性能なので、ぜひ慣れてきたら挑戦してみましょう。

どのツールを選んでも、プログラミング知識ゼロでアプリが作れることに変わりはありません。

大事なのは、今すぐ始めること。

ツール選びで悩む時間があったら、まず作ってみましょう。
きっと、新しい世界が開けるはずです。

もっと詳しく学びたい方は、Vibe Codingサロンでお待ちしています。

4,980円の買い切りで、ツールの使い方から収益化まで、すべて学べます。

次回は、「プログラミング挫折経験者が語る！Vibe Codingなら続けられる5つの理由」をお届けします。

一緒に、Vibe Codingの世界を楽しみましょう！