【注意】バイブコーディングの落とし穴10選!裁判沙汰になるリスクも……。

プログラミング知識ゼロでアプリ開発

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  1. 楽しいだけじゃない。知らないと本当に怖いVibe Codingのリスク
  2. 落とし穴1:他人のコードをコピペ → 著作権侵害で訴訟リスク
    1. 何が問題?
    2. どんなリスクがある?
    3. どうすれば防げる?
  3. 落とし穴2:画像や音楽を勝手に使用 → 高額な損害賠償
    1. 何が問題?
    2. 実際の損害賠償例
    3. 安全に素材を使う方法
  4. 落とし穴3:アプリ名で商標権侵害 → 名前の変更&賠償金
    1. 何が問題?
    2. どんなことが起きる?
    3. 名前を決める時の注意点
  5. 落とし穴4:個人情報の扱いで法律違反 → 最大1億円の罰金
    1. 何が問題?
    2. 罰則の恐ろしさ
    3. 最低限守るべきこと
  6. 落とし穴5:API利用料が爆発 → 月100万円の請求書
    1. 何が問題?
    2. 請求額の例
    3. 爆発を防ぐ方法
  7. 落とし穴6:セキュリティ穴だらけ → 情報流出で信用ゼロ
    1. 何が問題?
    2. よくあるセキュリティホール
    3. 最低限のセキュリティ対策
  8. 落とし穴7:バックアップなし → 全データ消失
    1. 何が問題?
    2. 最悪のシナリオ
    3. バックアップの基本
  9. 落とし穴8:税金の申告漏れ → 追徴課税で破産
    1. 何が問題?
    2. ペナルティの恐怖
    3. 税金対策の基本
  10. 落とし穴9:契約トラブル → 裁判で時間とお金を失う
    1. 何が問題?
    2. よくあるトラブル
    3. トラブルを防ぐ方法
  11. 落とし穴10:利用規約違反 → アカウント永久停止
    1. 何が問題?
    2. よくある違反例
    3. 規約違反を防ぐには
  12. まとめ:知識があれば、怖くない
  13. 追記:困った時の相談先

楽しいだけじゃない。知らないと本当に怖いVibe Codingのリスク

こんにちは、イケハヤです。

Vibe Codingって最高ですよね。
プログラミング知識ゼロでも、AIと対話するだけでアプリが作れる。

でも、ちょっと待ってください。

「簡単に作れる」ことと「安全に運営できる」ことは、まったく別の話なんです。

実は、知識不足が原因で

– 100万円以上の請求が来た
– 裁判沙汰になった
– 個人情報が流出した

なんてトラブルが起きる可能性があるんです。

今回は、Vibe Codingを始める前に絶対に知っておくべき10の落とし穴を解説します。

「知らなかった」では済まされない。
でも、知っていれば防げる。

5分で読めるので、必ず最後まで読んでくださいね。

落とし穴1:他人のコードをコピペ → 著作権侵害で訴訟リスク

何が問題?

「このコード、便利そう!コピペしちゃえ」

ちょっと待って!
そのコード、本当に自由に使っていいものですか?

プログラムのコードにも著作権があります。
他人が書いたコードを勝手に使うと、著作権侵害になる可能性があるんです。

どんなリスクがある?

– 使用差し止め要求
– 損害賠償請求(数十万〜数百万円)
– アプリの公開停止
– 信用失墜

どうすれば防げる?

1. ライセンスを確認する
GitHubなどで公開されているコードには「ライセンス」が書かれています。
– MIT License:比較的自由に使える
– GPL:条件付きで使える
– ライセンスなし:使わない方が安全

2. 心配なときはAIに「オリジナルで」と指定
“`
既存のコードをコピーせず、完全にオリジナルのコードを書いてください
“`

3. 不安な時は必ず確認
「このコード、どこかのパクってないかな?…」と不安に思ったら、AIを使って確認していきましょう。

落とし穴2:画像や音楽を勝手に使用 → 高額な損害賠償

何が問題?

「アプリに使う画像、ネットから拾ってこよう」
「BGMはYouTubeの曲を…」

これ、基本的にアウトです!

画像、音楽、動画、フォント。
これらすべてに著作権があります。

実際の損害賠償例

– 写真1枚の無断使用:10〜50万円
– 音楽の無断使用:50〜300万円
– キャラクター使用:100万円以上

安全に素材を使う方法

1. 商用利用可能な生成AIサービスで生成する
– Suno(有料版)
– ChatGPT
– Sora

2. フリー素材サイトを使う
– いらすとや(イラスト)
– ぱくたそ(写真)
– 魔王魂(音楽)

3. 必ず利用規約を読む
「フリー」でも条件があることが多い:
– クレジット表記が必要
– 商用利用は有料
– 加工禁止

4. 有料素材を購入する
– Adobe Stock
– Shutterstock
– AudioJungle

商用利用可能かどうかを常に確認するようにしましょう!

落とし穴3:アプリ名で商標権侵害 → 名前の変更&賠償金

何が問題?

「ポケモン図鑑アプリ」
「ディズニー風お絵かきアプリ」
「スタバ風カフェ検索」

これらの名前、全部ダメです!

有名な名前やブランドは商標登録されています。
勝手に使うと、商標権侵害になります。

どんなことが起きる?

– アプリ名の変更命令
– App Store/Google Playからの削除
– 損害賠償請求
– 刑事罰の可能性も

名前を決める時の注意点

1. 商標検索をする
特許庁のJ-PlatPatで検索できます(無料)

2. 有名ブランドを連想させない
– ×:マックバーガー計算機
– ○:ハンバーガー価格計算機

3. オリジナルの名前を考える
造語や組み合わせで独自性を出しましょう

落とし穴4:個人情報の扱いで法律違反 → 最大1億円の罰金

何が問題?

アプリでユーザー情報を集める時、適当に扱っていませんか?

– メールアドレス
– 位置情報
– 閲覧履歴

これらはすべて個人情報です。
個人情報保護法を守らないと、大変なことになります。

罰則の恐ろしさ

– 個人:1年以下の懲役または100万円以下の罰金
– 法人:1億円以下の罰金
– 信用失墜でビジネス継続不可能に

最低限守るべきこと

1. プライバシーポリシーを作る
– 何の情報を集めるか
– 何に使うか
– どう保管するか

2. 同意を取る
“`html
プライバシーポリシーに同意します
“`

3. セキュリティ対策をする
– パスワードは暗号化
– HTTPSを使用
– 不要なデータは削除

落とし穴5:API利用料が爆発 → 月100万円の請求書

何が問題?

「AIのAPI、最初は無料だし大丈夫でしょ」

これが命取りになります。

無限ループでAPIを呼び出し続けて、翌月の請求書を見て青ざめる…
そんな事例が実際に起きています。

請求額の例

– ChatGPT API:1ヶ月で50万円
– Google Maps API:1日で10万円
– AWS:1週間で200万円

爆発を防ぐ方法

1. 利用上限を設定する
“`javascript
// 1日の最大呼び出し回数を設定
const MAX_CALLS_PER_DAY = 1000;
“`

2. 料金アラートを設定
– 月1万円を超えたらメール通知
– 自動停止の設定

3. 無料枠を理解する
– 無料枠:月○○回まで
– 超過分:1回○○円

必ず料金表を確認しましょう。

落とし穴6:セキュリティ穴だらけ → 情報流出で信用ゼロ

何が問題?

AIが作ったコードは動きます。
でも、セキュリティは考慮されていないことが多いんです。

悪意のある攻撃者に狙われたら、一瞬でやられます。

よくあるセキュリティホール

1. APIキーを直接書いちゃう
“`javascript
// これは絶対ダメ!
const apiKey = “sk-1234567890abcdef”;
“`

GitHubに公開したら、数分で悪用されます。

2. パスワードを平文で保存
データベースにパスワードをそのまま保存は危険

3. 入力値チェックなし
ユーザーの入力をそのまま信じると、攻撃される

最低限のセキュリティ対策

1. 環境変数を使う
“`javascript
const apiKey = process.env.API_KEY;
“`

2. パスワードは必ず暗号化

3. AIに「セキュリティも考慮して」と指示
“`
セキュリティを考慮した安全なコードを書いてください
“`

落とし穴7:バックアップなし → 全データ消失

何が問題?

「データが全部消えた…」

これ、Vibe Coding初心者あるあるです。

– 間違えて削除
– サーバーエラー
– アップデートの失敗

原因はいろいろ。でも結果は同じ。
ユーザーのデータが消えたら、信用も一緒に消えます。

最悪のシナリオ

– ユーザーの課金履歴が消失 → 返金対応
– 重要なデータ消失 → 損害賠償
– サービス終了

バックアップの基本

1. 自動バックアップを設定
– 毎日1回は最低限
– 重要なデータは即時バックアップ

2. 複数箇所に保存
– ローカル
– クラウド(Google Drive、Dropboxなど)
– 外部サーバー

3. リストアテストをする
バックアップが本当に使えるか、定期的に確認

落とし穴8:税金の申告漏れ → 追徴課税で破産

何が問題?

「アプリの収入、まだ少ないし申告しなくていいよね」

大間違いです!

年間20万円を超えたら、確定申告が必要。
申告しないと、後で大変なことになります。

ペナルティの恐怖

– 無申告加算税:15〜20%
– 延滞税:年7.3〜14.6%
– 重加算税:35〜40%

100万円の収入を3年間申告しなかったら、
ペナルティだけで100万円以上になることも。

税金対策の基本

1. 収入はすべて記録
– いつ
– いくら
– 何の収入か

2. 経費も記録
– サーバー代
– API利用料
– 書籍代

3. 不安なら税理士に相談
初回相談は無料のところも多い

落とし穴9:契約トラブル → 裁判で時間とお金を失う

何が問題?

「口約束で大丈夫でしょ」
「LINEでやり取りしてるし」

受託開発を始めると、契約トラブルが起きやすいんです。

よくあるトラブル

– 「思ってたのと違う」と支払い拒否
– 無限の修正要求
– 納期遅延でペナルティ
– 成果物の権利でもめる

トラブルを防ぐ方法

1. 必ず契約書を作る
– 仕様
– 納期
– 金額
– 修正回数

2. 着手金をもらう
総額の30〜50%を先にもらう

3. 仕様変更は追加料金
「それも追加で」には「追加料金で」と返す

落とし穴10:利用規約違反 → アカウント永久停止

何が問題?

App StoreやGoogle Play、各種APIには利用規約があります。

「読んでない」
「知らなかった」

は通用しません。違反したら一発アウトです。

よくある違反例

App Store/Google Play
– 暴力的なコンテンツ
– 著作権侵害
– 誤解を招く説明
– スパム行為

API利用規約
– 利用制限を超える
– 禁止用途での使用
– APIキーの共有

規約違反を防ぐには

1. 必ず規約を読む
長いけど、重要な部分だけでも

2. グレーゾーンは避ける
「これ、大丈夫かな?」と思ったらやめる

3. アップデートを確認
規約は変更されることがある

まとめ:知識があれば、怖くない

10個の落とし穴、いかがでしたか?

「Vibe Coding、思ったより危険じゃん…」
と思ったかもしれません。

でも、安心してください。

これらのリスクは、すべて「知識不足」が原因です。

知っていれば防げる。
対策していれば大丈夫。

大切なのは:
1. リスクを知る(この記事でOK)
2. 対策を実行する
3. 分からないことは調べる・聞く

Vibe Codingは素晴らしいツールです。
正しく使えば、人生を変える力があります。

でも、車の運転と同じ。
ルールを守らないと、事故になる。

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アプリを作る前に必ずチェックしてくださいね。

追記:困った時の相談先

法律関係
– 法テラス(無料相談あり)
– 弁護士ドットコム

税金関係
– 税務署(無料相談)
– 税理士会の無料相談会

技術的な質問
– Vibe Codingサロン
– 各種オンラインコミュニティ

一人で悩まないで。
必ず解決方法はあります。

安全に、楽しく、Vibe Codingを続けていきましょう!

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